グループ会計方針
連結範囲、会計基準、グループ勘定体系、会社・組織階層と決算方針を整理します。
全グループ企業でOracle Fusion Cloud ERPを利用すると、共通の勘定体系・組織・取引先コードを整備しやすく、転記済みの各社実績を迅速に集計・分析できます。法定連結はOracle Cloud EPM Financial Consolidation and Close等で換算、消去、持分、調整、承認を実行します。
勘定科目、会社・部門、取引先、会計期間を標準化し、収集・マッピング・照合の手作業を減らします。
各社で仕訳が転記された範囲は、共通レポートやダッシュボードで横断的に確認し、明細へ追跡できます。
通貨換算、内部取引消去、持分計算、連結仕訳、承認・監査証跡を含む決算プロセスを整えます。
共通ERPに全社のデータが集まることで速報性は高まりますが、転記前の取引や決算調整を含む正式な連結数値が常時自動で確定するわけではありません。
ERP側のデータ標準化からCloud EPM側の連結ルール、レポート、決算運用まで一貫して整理します。
連結範囲、会計基準、グループ勘定体系、会社・組織階層と決算方針を整理します。
ERP各元帳から連結基盤へのデータ連携、勘定・会社・製品等のマッピングを設計します。
期末・平均・履歴レート、換算方法、為替換算調整勘定とレート管理を設計します。
相手先コード、残高照合、差異調整、債権債務・売上原価・未実現利益の消去を整えます。
所有比率、連結方法、非支配持分、資本連結、連結仕訳と監査証跡を設計します。
連結財務諸表、管理レポート、タスク、承認、進捗管理、開示用データを整備します。
| テーマ | 主な成果物 | 主な確認点 |
|---|---|---|
| グループデータ標準化 | グループ勘定体系、組織階層、マッピング定義 | 各社差異、改廃手順、責任者 |
| 連結ルール | 換算・消去・持分・調整ルール設計書 | 適用基準、例外処理、監査証跡 |
| データ収集・連携 | インターフェース、検証、エラー対応設計 | 頻度、締切、再実行、照合 |
| 決算運用 | 連結カレンダー、タスク、承認、レポート | 速報値と確定値、権限、進捗管理 |
すべて揃っていなくてもご相談いただけます。分かる範囲でお知らせください。
転記済み実績の横断集計は迅速になります。ただし正式な連結値には、各社締め、換算、内部取引消去、連結調整、検証・承認が必要です。
可能です。勘定・会社等のマッピング、データ収集形式、検証ルールを統一し、段階的に共通ERPへ移行する構成も検討できます。
同一元帳・共通勘定体系など条件が整えば集計できます。複雑な換算、消去、持分管理、タスク統制が必要な場合はOracle Cloud EPM Financial Consolidation and Close等を組み合わせます。